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ジングル・ベル(かねが〜な・・・)
カテゴリ:童謡/唱歌
テーマ:音楽的ひとりごと - ジャンル:音楽
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☆ジングル・ベル(63年)

 我が家に昔からあるザ・ピーナッツのクリスマス・レコードです。定価290円。画像が粗いのは、2000年に個人のHPが流行ってたころに作成したもので、改めて写真を撮り直すのも面倒だし。パクリ防止と当時はプロバイダーのHP容量が少なかったため画像解度を極端に落としてました。

 さて、以前、「ドレミのうた」の日本語歌詞に3種類あるという話をしたことがありますが、今日はクリスマスなので、「ジングル・ベル」の日本語歌詞を知っているだけ8種類紹介します。

 訳詞がいろいろあるので、子供の頃歌ってた「ジングルベル」がどれだったか分からなくなりました。

 考えてみれば、この曲、

 ♪ ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る ♪

のところしか知らないっていうか、歌ったことがない。音楽の教科書にはなかったのでしょうね。少なくとも私の使ってた1、2、4年の教科書にはなかった。

 いったいいつの教科書って? 

それぞれ、昭和38年、39年、41年の古い教科書で〜す。

 8種類の歌詞うち4つで、サビの部分が、

 ♪ジングルベル ジングルベル 鈴が鳴る ♪

となっています。ここは歌いやすくて定番なんでしょう。

 しかし、

 ♪ ジングルベル ジングルベル 鈴鳴る ♪

というのもあります。

 ♪ ジングルベル ジングルベル そら走れ ♪

というのも、

 ♪ 鳴らせ 鳴らせ 鈴鳴らせ ♪

というのもあります。

 子供の頃に歌ってた(知ってた)のは、時代的に、今日のレコード、ザ・ピーナッツの「ジングル・ベル」の歌詞と同じ、

 雪をけり 野山越えて
 すべり行く かるいそり

 
じゃなかったかと思います。これは、音羽たかし、あらかはひろしの連名の訳詞となっています。

 そのほか、堀内敬三訳詞の、

 野を越えて 丘を越え
 雪を浴び そりは走る


とか、宮沢章二訳詞の、

 走れそりよ 風のように
 雪の中を 軽く早く
 笑い声を 雪にまけば


も、聞いたことがあるような、ないような・・・。「野を越えて 丘を越え」や「笑い声を 雪にまけば」を何となく覚えているような・・・。

 あと、野上彰の、

 雪の空は 花のように
 橋の窓は 虹のガラス


とか、井田誠一の、

 広い野原 大雪小雪
 そりはすすむ 鈴を鳴らし
 走れあおよ 森をこえて


は珍しいでしょう? 「あお」って馬の名だろうな。

 さらに、以前紹介した「ミソラヒバリのジングルベル」、藤浦洸による詞ですが、

 雪をついて 馬はとぶよ
 馬がとべば 橇は走る


は非情に珍しいと思います。「雪をついて」は「雪を物ともせず進む」という意味ですね。文学的だな。

 ほかに、庄野正典の訳詞で、これはムーミンのクリスマス・レコードですが、

 雪をけって そりは進む
 野原超えて 森を越えて


というのもあります。

 替え歌と言った方がいいでしょうが、面白いのでは、きむらしげおの

 年の暮れ 金繰りに
 走り走る その苦しさ

 
なんていうのもあります。(詳しくは「苦しこの暮れ」)

 これのサビの部分は、

 ♪ ジングルベル ジングルベル かねが〜ない〜
   あなた〜もわたし〜も かねがない〜っい〜 ♪

です。金がないので、消費税率上げは絶対阻止したい。そして、年末ジャンボは秘策「縦バラ購入法」だ。えっ、 22日で販売終了? そんな・・・

 貴方も私も金がない。

−古い漫画のレコードなど−
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