2008-11-09 (Sun)

☆ひなげしの花(72年)
♪ おっかの・うっえ〜・ひっなげし〜の・はっな・で〜 ♪
日本人なら、おか→おっか、うえ→うっえ、ひなげし→ひっなげし、はな→はっな、という発音はしない。日本人がこんな風に歌ったら、「なんて変な歌い方を?」と思われるに違いない。
しかし、そこは香港からきたアグネス・チャンのこと。たどたどしい日本語で、とても愛らしかったので、日本のファンにすんなりと受け入れられた。
サビの部分も中国的な味付けがしてあり、very good ! これは、アグネスなくしては生まれなかった名曲である。アグネス・チャンの日本でのさわやかなデビュー曲だった。山上路夫作詞、森田公一作曲。(B面も、より一層中国的な感じのする「初恋」という曲だった。山上路夫作詞、平尾昌晃作曲)
アグネスの日本語の発音が悪かったので、初めは、
「くるこないかえらないかえる」が「くらくないかえらないかえる」
と聞こえ、
暗くない帰らないカエル=暗くならないのでまだ家に帰らない蛙
一体何を歌ってるんだと思った。
よく聴くと、「来る、来ない、帰らない、帰る」と歌ってたのだが、続けて歌うから分からなかった。
「あの人が来る、来ない、あの人は帰らない、帰る」
丘の上でひなげしの花を使って花占いをしていたんだ。
ひなげしは、別名虞美人草とも言い、夏目漱石の小説の名で有名な花である。
♪ おっかの・うっえ〜・ぐっびじんそうの・はっな・で〜 ♪
「虞美人草/陳美齡(チャン・メイリン)」じゃヒットしなかったかもしれない。
虞美人は、「項羽と劉邦」の項羽の愛した女性の名だが、この逸話に基づいて、デビュー曲をいかにも香港系中国女性らしく「ひなげしの花」とした作詞家の山上路夫に拍手。
作曲家の森田公一は「ひなげしの花」や、天地真理の「ひとりじゃないの」「虹をわたって」でメキメキと頭角を現し、筒美京平と並ぶ和製ポップスの大ヒットメーカーとなった。
実はデビュー当時、アグネス・チャンという名がとても珍しかったので、ひそかにモグネス・チャンというあだ名を付けていたのだが、そんなあだ名が失礼なほど、可愛らしくて澄んだ歌声だったのですぐにやめた。モグネスがテレビに登場してから6年が過ぎていたので、アグネスと聞いてモグネスを連想する人は一人もいなかった。
※ モグネス・・・ウルトラマンの怪獣第1号はベムラーだったが、マグマ大使の怪獣第1号はモグネスだった。もともとマグマ大使は怪獣漫画ではなかったし、モグネス自体が人気怪獣ではなかったため、アグネスが72年に登場したときには、すでに怪獣ブームも去っていたことと相まって、宇宙怪獣モグネスは忘れられた存在になっていた。
−古い漫画のレコードなど−
Comments
まいど
アグネスは アジア系の歌手の
ハシリで 歌は ヒット
しましたよね でも 日本人と結婚
して 日本暮らし30年以上たつのに
まだ たどたどしい日本語なのは
キャラなのですかね(笑)
でも病気になったりして、かわいそうですが
しっかり文化人風に がんばってますよね
アグネスは アジア系の歌手の
ハシリで 歌は ヒット
しましたよね でも 日本人と結婚
して 日本暮らし30年以上たつのに
まだ たどたどしい日本語なのは
キャラなのですかね(笑)
でも病気になったりして、かわいそうですが
しっかり文化人風に がんばってますよね
2008/11/09 19:05 | URL | まつ #-[ 編集/削除]
オフィシャルホームページを見ると、元気に活躍のようですね。
最近のアグネスの歌は全く聴いたことがないので、一度、買って聴いてみようかと思います。
コメント投稿
Trackback
| Top Page |




